入会等手続きについて

入会

入会の際は、理事会にて入会の可否が審議されます。さらにA会員の場合は、入会検討委員会で面接が実施されます。

必要書類(①、④、⑥は指定様式)
①入会申込書
②履歴書(写真添付)
③医師免許証(本証の提示)
④推薦状・誓約書
⑤診療内容
⑥港区医師会原簿
※④推薦状について書類が調わない場合は事務局までお知らせください。

退会

退会(死亡を含む)する場合は、所定の退会届出書を事務局に提出してください。

異動

医師会への届出内容が変更になりましたら、30日以内に所定の異動報告書を事務局に提出してください。届け出が必要となる内容は、次の事項を含みます。
・医療機関の名称(法人名含む)
・医療機関或いは自宅の住所
・診療科目
・会員種別の変更
・病床数 など

連絡先:一般社団法人 東京都港区医師会 事務局
所在地:〒106-0045 東京都港区麻布十番1-4-2
電話:03-3582-6261 / FAX:03-3582-6264

会員向け事業の一部紹介

各種健(検)診事業及び予防接種事業への参加

港区との委託契約で行われている各種健(検)診事業、定期予防接種事業や港区医師会独自事業などへご協力いただけます。
医師会へ入会することで、地域の公衆衛生向上に貢献できるだけでなく、自院の安定した経営基盤が築けます。

学校医・幼稚園医・保育園嘱託医の推薦

港区長等からの依頼を受け、港区立の保育園・幼稚園および小・中・特別支援学校等に学校医を推薦し、園児・児童・生徒の健診等を行って頂いています。学校医になられた先生には、港区非常勤特別職員の報酬及び費用弁済に関する条例等に基づき報酬が支給されます。

嘱託産業医の推薦

労働安全衛生法により、常時50名以上の労働者が働く事業所では、嘱託産業医の選任が義務付けられています。事業所からの依頼を受け、日本医師会認定産業医の認定を有している医師を推薦し、労働者の健康管理等について専門的な立場から指導・助言を行って頂いています。嘱託産業医になられた先生には、事業所との委託契約に基づき、報酬が支給されます。

学術講演会への参加

学術講演会や研修会に多くは無料で参加でき自己研鑽を積むことができます。これらの講演会・研修会は、日本医師会生涯教育講座の単位として認定されるものも含まれ、日本医師会生涯教育認定証の取得へと繋がります。

診療報酬請求書(レセプト)の提出

毎月、整備委員会を開催し、紙レセプト・返戻の点検および再審査依頼書の点検を行います。

日本医師会医師賠償責任保険への加入

日本医師会医師賠償責任保険は、医事紛争が起こった場合への備えです。日本医師会に入会していなければ自身で弁護士の選任や示談交渉をしなければなりませんが、医師会会員であれば、医師会の顧問弁護士や専門スタッフの助けを借りることができるため、手間やストレスが大幅に軽減されます。近年は、病院・クリニックのみならず、医師個人が訴えられることも増えております。勤務医の方でも医師会に入会すれば、医師賠償責任保険へ加入することができるようになります。

会員支援事業

患者さんからのクレームや不当な要求などでお困りの場合は、ディフェンス・フォース・サービスへ相談し、助言を受けることができます。(電話相談無料)

各種情報の提供

会員宛に有益な情報(日本医師会・東京都医師会等からの通達や各種会報、講演会・研修会案内等)を提供します。