『かかりつけ医を持ちましょう。』私たちにご相談下さい。

坪田淳

港区医師会の坪田淳です。令和6年の総会に於いて2期目(第二十七代目)の会長を拝命頂きました。
私たち港区医師会は、地域の住民の方のみならず、在勤または在学の方々にも、適切な医療提供ができます様努力しております。
以下にその取り組みについて、聞き慣れない表現があると思いますが、項目に分けて説明させて頂いておりますので、ご活用頂ければ幸いです。

1.地域住民の健康の維持及び増進に関する事業・公衆衛生の向上に関する事業

区民健診・検診や妊婦健診、乳幼児健診と今回から定期接種に含まれる様になった新型コロナ感染症に対するワクチンなどを始め、小児の定期予防接種を行っております。任意接種や渡航前に推奨されるワクチン接種に関しては、個々の医療機関にお問い合わせください。

2.医学の振興及び医師の生涯研修に関する事業

日進月歩で進化する医学に対して、港区医師会は頻繁に、かつ定期的に学術講演等を開催し、絶えず自己研鑽を積む努力をしております。

3.学校保健に関する事業

港区内の公立の小中学校及び保育園、幼稚園の校医・園医の責務を教育委員会と連携をとり会員が担っております。

4.休日診療並びに救急医療に関する事業

新型コロナウイルス感染症により、大きく様変わりをした救急診療(発熱外来など)ですが、今までと変わりなく港区と連携して診療する休日診療体制を維持しており「広報みなと」にも周知されております。

5.医療情報の提供に関する事業

区民公開講座などを通して、区民の方々だけではなくご興味のある在勤・在学の方の知人友人も含め広く、医学関連の知識を啓蒙する活動をしております。港区医師会が主催するものだけではなく、地域の病院主催などの講演にも協力しております。

6.労働安全衛生に関する事業

事業規模により異なりますが、産業医の選任が必要なときは、ぜひご連絡ください。
また50人以下の従業員の事業所には産業医を選任する義務は有りませんが、健康診断の結果や残業時間、メンタルヘルスに関してのご相談は、港区医師会内の産業保健センターまでご相談ください。また令和6年度から三師会(麻布赤坂歯科医師会、芝歯科医師会、港区薬剤師会と港区医師会から構成されます)による健康講和、健康相談会が予定されています。

7.災害医療対策、パンデミック(全国的・世界的な大流行、感染爆発)対策に関する事業

港区内には病院施設が、他の地域に比べてより多く存在しております。それらの病院群どうし、又は診療所-病院、診療所-診療所の連携を日々の訓練に取り入れ強化しています。又行政や三師会とも密に連携することにより、今回の新型コロナウイルス感染症による医療への未曾有の負荷も、大きな犠牲も出さずに乗り越える事が出来ました。

8.健康・運動・スポーツへの支援

運動習慣を持つ事は、非常に医療を避けるためには有効な手段の一つと言えると思います。現在何らかの体調不良を待ち、定期的に医療を受けている方にも、ぜひ適切な運動習慣を持って頂きたいのですが、それには「安全に継続できる」事が重要になってきます。港区医師会では。厚生労働省・健康スポーツ庁主催の「健康寿命を伸ばそうアワード」の健康局長 優良賞を受賞した、赤坂区民センター内にある「ヘルシーナ」に於いて老若男女、疾病の有無を問わず日本医師会認定スポーツ医が、適切な運動処方箋を発行して、皆様方の日常のサポートのお手伝いをしています。気軽にご利用ください。

9.外国人医療対策

当ホームページの医療機関検索からも、対応可能な言語に関しての記載がありますのでご利用ください。

10.その他

広報誌として「みなと医療ブック」を発刊しております。2年に1度の改訂なので、時には情報が最新でない場合もありますが、体調不良の際にもしくは家族の介護に関する事など、詳細な情報が掲載されていますのでご活用ください。
また港区医師会では秋に医師会館で美術展、クリスマスなどの時期にコンサートが催されますので、ご興味のある方は医師会館にもお寄りください。

一般社団法人東京都港区医師会 会長 坪田 淳