健康増進センター「ヘルシーナ」はご存知でしょうか。
構想は平成2年に遡る様で、港区との折衝などで6年間の熟成を重ね、日本医師会のスポーツ医の認定・初めての更新が追い風となり、疾病を有する方々の運動療法を安全に行う事、を主眼として発足されたのが、平成8年4月に被験者第1号に当時の菅谷眞一　港区長を迎え始まった「ヘルシーナ」です。継続は力なり、で令和4年6月に利用者総数が10,000名を超えました。

この、他には例を見ない事業に関して、何らかの形で公表できないだろうか、と模索されていましたところ、「11th.健康寿命をのばそう！アワード」と言う、厚労省・スポーツ庁が主催するアワード、企業や市民団体、自治体などが行う健康推進に関する事業や取り組みを広く周知する場が有ることを知り応募の結果、「厚生労働省　健康局長　優良賞」！を受賞することが出来ました。令和4年12月1日には、武井雅昭　港区長にも報告の機会を頂き、今後ますますヘルシーナの様な事業を発展させる必要性や、現在まで無事故で実施できていることの重要性について説明させていただき、ご理解を得られたと存じます。

健康な体づくりに励み、是非ご利用ください。